この記事は2009年11月12日に書いたもので、内容が古い可能性がありますのでご注意ください

愛人に間違われた話を思い出して怒り爆発

勝間和代氏の話の続きですが、本人も認めるように彼女は経済の専門家じゃないので、先日のなんたら会議への提言をもって「勝間理論」だなんて、名付けて呼ぶ方がおかしいというか、そういう行動をもって勝間人気の盛り上げに一役買うつもりなのか、という感じであほちゃうか、なんですが、今日はそういう話ではなくて、

勝間氏がかつて子育て時代の体験をもとに、子育て支援・少子化対策・男女共同参画方面で活動してきた人らしいということを知り、

そこに便乗して、私の思い出話をします!

前回、何かのエントリーに、女ならなんでも許されるっていうのは逆に甘えだというようコメントをつけてくださった方がいらっしゃったんだけど、
基本的に現在の日本の仕事社会においては、圧倒的に女性不利な現実があるのは、コンクリートの橋が落ちないくらい確固たる事実だということを、知らない、あるいは体験してないので理解できない男性が大杉と思います。

わたしが、経営やビジネス的成功に欲望がないにもかかわらず、会社を設立した理由は、表向きには経理処理がシンプルになるからと言っていて、それはそれで事実なんですけど、もうひとつ裏の理由があります。

象徴的な例として紹介するのは、フリーランスでWEB制作をしていたとき、たまたま、男性デザイナーさんといっしょに、お客さん(男性)と会食する機会があって、お酒もはいった帰り際、「かなださんって、○○さんの愛人なの」って言われたことがありました。

男女がいっしょに仕事をしていたらすなわちそれは夫婦であろう。しかし○○さんには奥さんがいる。であるからして、このかなだという女は愛人に違いない。

どうなんでしょう、これって、だいたい明治時代くらいの感覚?
仕事の場所に女が出てくるなんてあるわけがない。きっと家族(でなければ愛人)に違いない!としか考えない、前近代的な人間が、しかもそんな老齢の人じゃなくて少し年上かな?くらいの年代で、この地方都市近辺には、今も生息しているんですよ〜!

私、ほんと、びっくりしました。
前身が公務員で、職場の半数は女性で、男女同一賃金で、当然業務も同一だったからなおさら驚きました。
まさか今でもこんな人が日本にいるなんて!!

この例はあまりにも分かりやすいというか、その社長さん自身がすごくのんきないい人で、普通だったら思っても言わないことをうっかり口に出しちゃっただけだと思うので、個人的に恨みに思ったりはしていませんが、男性社会全体に、まだそういう感覚が残っているんだということは、この例以外にも、さまざまなところで感じます。

それで私は思ったの。

とりあえず、出した名刺に社長と書いてあれば、どんな初対面の人でも、仕事目的で来ているんだって、理解するでしょ、と。

それ以外に、いちいち、今回男性と同行している理由は彼と恋愛関係にあるからではないということを伝える手段があるでしょうか?

結果的には効果覿面。
法人化以来、一度たりとも愛人と間違われたことはありませんし、同行した男性のスタッフと間違えられることもありませんし、何かあれば同行した人ではなくて私に直接、話をしてもらえるようになりました。

私にとって社長の名刺はすなわち、愛人ではないということの証明であり、ようやく、仕事をしたくてここにいるのね、ということを理解してもらえる、最初の一歩なのでした。

会社なんて持っとくだけで経費かかるんだし、非愛人証明としては高くつくなぁと思うんだけど。それが現実です。

男性で、女性と同行して仕事の話をしていたら、その女性のヒモと間違われて仕事の話をさせてもらえなかった人がいれば、私の怒りは一方的な偏見に基づく被害者意識だったと謝りますので、文句があるなら申し出てみなさい!

※今回の社長さんはマイミクなので、このエントリーは非mixiにて。

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