この記事は2009年9月9日に書いたもので、内容が古い可能性がありますのでご注意ください

【SL】 キラカフェ「『本質』をめぐって〜前編・『本質』ということば」

ピクチャ-3

キラカフェ「『本質』をめぐって〜前編・『本質』ということば」
http://comlabjp.blogspot.com/2009/09/blog-post.html

この講座は、井筒俊彦さんの「意識と本質」という本をテキストにした、Hiroshi Kumaki さんによるトークだったのですが、昨日はとりあえず、使う言葉の定義の確認から話が始まり、本の中身については来月開催される第二回で扱うようです。

私はずーっと以前から、特にネット上で交わされる哲学的な論議において、言葉の定義があいまいなために、議論が全然かみ合わないままに話がすすんで、最後は感情的なやりとりに流れていくパターンが多くて、なんだかな〜ってストレス感じることがあって(たとえば、愛について、とか、そういう大きなテーマほど、各人が思う愛についての考えを勝手に語るだけになりがちです。)
こうした、目に見える物体に置き換えられない抽象的な言葉についての論議には懐疑的でした。

なので、昨日のように、最初から、言葉の定義についてきちんと話そう、というスタンスのトークは好感度大でした。

しかしながら、話の内容はちょっと難しくて…
あまりついていっていなかったのですみません。。
おまけに、最後のQ&Aの時にMacOSごとフリーズして、The Endでした。ほかのアプリは動かさずにSLクライアントだけ起動して、しかもチャットもせずにおとなしく聞いてただけなのに…(‥;)

あっ、でも、
「肉体や内臓は宇宙と交信できる臓器なのだが、脳は目先の危機に対処するための情報処理システムにすぎず、すべての情報を処理できるわけではない」
という話だけは耳に残りましたです。

脳が現実をそのままにはとらえず、なんらかの処理(解釈)をほどこしているらしいという話は、ほかの本でも読んだことがあるのですが、逆に、内臓が直接宇宙と交信できているというのは初耳(とんでも系の本以外では)でした。おもしろいですね。もっとくわしく聞きたいです。

それにしても、講師のHiroshi Kumaki って、いったい何者なんでしょう。
なんかすごく語学にも堪能で、知識が豊富そう。
話し方も声もとても落ち着いて、話し慣れている方のように感じましたが。

とりあえず。
私自身、歴史は好きだけど哲学や思想史は敬遠傾向で、基本的に知識不足を痛感しました。
井筒俊彦さんの「意識と本質」という本はアマゾンでの評価も高いですし(お値段は逆に安いですし?)、ぜひ購入して、来月までに読んでおきたいと(希望的)思います。

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