Category: プチ起業

3/3 名古屋で「なりゆき起業」ミニセミナー

By , 2012 年 2 月 6 日 7:31 PM

知人のブログで「なりゆき起業」っていう記事を読んで、面白いなって思ってeXeでセミナーをお願いしたら快く引き受けていただいたので、セミナーを開くことになりました。
http://atnd.org/events/25028

起業っていうとすぐに「事業計画は」みたいな感じなんだけど、私に言わせれば大切なのは計画より売上、売上より利益。すべては「売れてなんぼ」「儲かってなんぼ」なわけです。

商売って結局のところ
・生きていくためにどうしてもお金を儲けないと、と必死になり
・そのために何ができるか必死に考えて、実行してみて

そうしてじたばたもがいているうちに、
・偶然の幸運に出会うとか
・助けてくれる人に出会うとか

そうして、一段ずつステップアップしていく仕組みなんですよね。

うちも、ずいぶん前ですが、ある日突然借りていた仕事場が立ち退きになって、どうしようって青くなっていたら移転費用として200万円ももらえて、すごく助かったってことがありました。まだ起業前の、ほんとうにお金が全然なくてにっちもさっちもいっていなかった時期の出来事で、それでようやく一息ついて、次の展開を考えられるようになったのです。
その後も、その類のラッキーには何回も恵まれて今に至っています。

こういうことってほんとにあります。
いろんな自営業の人に話を聞くと、たいてい、こういう経験をされています。

私も、こうして自営業をやり始める前は、そんなこと一握りのラッキーな人にしか起こらないと思っていたけど、今ではそうじゃなくて、がんばって、必死になって、プライドも何も振り捨てて、泥まみれになってじたばたした人には「必ず」訪れる幸運だと確信しています。

というわけで、起業を迷っている方、起業したけどこれからの進み方をどうしようかなって思ってる方。ぜひご参加ください。

引っ越し後のeXeはちょっと狭いので、「定員10人」という狭き門。名古屋近郊の方、早めのご予約をオススメします。
http://atnd.org/events/25028

みんなで幸せに

By , 2011 年 7 月 8 日 4:40 PM

ビジネスは結果が命。
ECサイトは売上がすべて。

なので、まだ始まったばかりで、どうこう言うのは早すぎるんですが、念願かなって、7月から運営パートナーさんに筆文字ショップの更新をおまかせできることになりました。
やったねー(^-^)//”"パチパチ

アタシの日記をずっと読んでくれてる人なら、アタシが何年も前から、というよりそもそもの最初からずっと、筆文字サイトを誰かにお願いしたいって言い続けてたのをご存じのはず。

ようやく、信頼できるパートナーさんに巡り会うことができました♪
うれしいのー。ほんとに。

ビジネスなので結果がすべてと言いながら、たとえ利益が減ろうとも、私には一切の後悔なんかなく、ただただ感謝の気持ちあるのみです。
私自身に限っていえば、結果が出る前からすでに幸せ、すでに成功。大満足(^^)v

だってずっと孤独だったんです、私。。
販売やECのプロってわけでもないのに、どうやってこの人の筆文字を売ってあげたらいいのか。暗闇を手探りで進むような気持ちでした。

ギブアップするには売れる可能性がありすぎて、もったいなかったし。
最初の頃は商売というより、本人がうつ病から復活するリハビリみたいなものでもあったので、むげに放り出すわけにもいかなかったというのもあるし。

最近では、本人もすごく元気になって、イベントにもチャレンジするなど、うつ病だった頃には考えられないくらい活動的になってきましたし、もうあとひとふんばりという所まで来てると思うんですよね。

とりあえず実店舗では、ハンズさんが店舗ごとにあれこれ工夫して売ってくれてますし、WEBも同じように、プロによる運営で、安定経営ができれば言うことナシです。

うれしーなうれしーな。

会社のほうも4期目が終わり5期目に入りましたが、私もようやく、経営者の仕事ってものがわかりかけてきたかも。

フリーランスの時はとにかく自分が動いてお金を稼ぐということだったんだけど、会社経営というのは、自分ががむしゃらに動けばいいっていうんじゃなくて、才能や能力を持った人の力を活用して、どうやったら自分ひとりでは成し遂げられないような大きな成果を出すかを考える、ということなんですね。

ひとりひとりが自分の利益を考えて動くだけで、全体としても利益が上がり、かかわった人がみんな潤う、そういう流れが作れたら最高です。

スタンフォード白熱教室 ティナ・シーリグ がすごい件

By , 2011 年 6 月 16 日 8:12 PM

NHK スタンフォード白熱教室 が面白い!
番組概要は以下。上記サイトからの抜粋です。

ハーバード大学、マイケル・サンデル教授に引き続き、「白熱教室」海外版の第2弾は、アメリカ西海岸の名門・スタンフォード大学のエグゼクティブ・ディレクター、ティナ・シーリグさんによる特別講義を取り上げます。
世界に政治家、企業経営者を輩出してきた東海岸のハーバード大学に対して、シリコンバレーにあるスタンフォード大学は、IT、バイオなどチャレンジ精神にあふれた、数多くの起業家を送り出しているのが特徴です。シーリグさんは、そうした冒険心に富んだ学生たちのカリスマ的な存在、アントンプレナー・センターで、起業家育成コースを担当しています。シーリグさんは、異質なことに挑戦する精神を語り続け、学生たちと白熱した議論を展開します。
ティナ・シーリグさんの起業家育成コースの集中講座を丸ごと収録、その講義は、震災からの復興を目指し、新たな価値観を模索する日本に強烈なエネルギーと刺激を与えるはずです。

授業は体験参加型で、必ずチームに分かれてゲーム形式で進みます。
前回(7回目)は、4つのベンチャー企業から講師を迎えて、学生からの質問に答えてもらうという授業だったんですが、なんとこれもゲーム形式!

講師は必ずしも本当のことを言うとは限らないので、回答が正しいか嘘か当てるゲームを2チームで競うという形式でした。
講師の話をウソかホントか判定しなくちゃいけない学生たちは、ものすごく真剣に聞こうとするので、ただ講師の話を聞くより数倍、中身が頭に入ったんじゃないでしょうか。

スタンフォードの起業家育成コースというからには、積極性にあふれる学生が揃ってるに違いないんですが、その粒ぞろいの学生の質に甘えず、創意工夫でやる気を引き出すティナ・シーリグさんの姿勢に元教師として脱帽です(まぁ私はドロップアウト組なので、どの先生にも脱帽するんですが)

私が見始めたのは6回目からで、前半は、ダイジェストで見ただけなので、再放送とかオンデマンド配信とかあれば全部、見てみたいです。

ちなみに、今朝見たダイジェストでブレーンストーミングの実習をやっていて、それを見ていたら、
「ああそうだ、新しいアイデアというのは正しい答えじゃなくて、とんでもない答えを出すところから始まるんだ」
ということを思い出しました。

フリーランスになってすぐの時には、図書館で借りた本とかを頼りにアイデア発想シートとか作ってひとりでレッスンをやっていて、自由な発想には自信があったんだけど、だんだん、仕事が固定化してくると、つい、当たり前のことしか思いつかなくなっているんですよね。
番組をきっかけに、最近の自分をふりかえってちょっと反省。

ということで、身体同様、アタマも放っておくと固くなりますね。
他人に言われてとか、状況が差し迫ってから、あわててやるのでは遅すぎるので、常時、新しいアイデアだけは練っておかないと、ですね。

【読書】マルガレーテ・シュタイフ

By , 2010 年 12 月 19 日 4:30 PM

幼い頃に病気で車いす生活になったマルガレーテ・シュタイフという女性が、あのテディベアとして知られるようになる熊のぬいぐるみで大成功するまでを描いた伝記です。子ども向けの本として書かれたみたいです。
身体障害で苦労した少女時代のことがページ数のほとんどをしめているんだけど、最後になって怒濤のように事業化→国際化→大成功していきます。

19世紀の後半の話ですから、熊やぞうのぬいぐるみなどという子どものおもちゃは、家庭で、主婦が、はぎれで作るのが当たり前だったのですが、それが商品として売れるようになったのは、産業革命が起き、現金収入のある中流家庭が増えていく時代の流れだったように思えます。

それから、くまのぬいぐるみくらい誰でも作れたはずですが、なぜマルガレーテ・シュタイフがそれを事業化できたかというと、

1,マルガレーテは身体障害があり結婚できる見込みがなかったので、自分の力で生涯、収入を得られる道を探す必要にかられていた。
2.兄弟が、当時の新素材フェルトの製造工場を作るようなベンチャー起業家であり、マルガレーテに素材を提供し、事業化をすすめ、海外へ販売ルートを展開するなどの手助けをした。

という2つの要因があったようです。
特に2の、兄弟や家族からの直接的支援があったことが、事業化には大きく役立ったと思われます。
それにプラスして、たまたまアメリカでルーズベルト大統領の逸話がもとで熊のぬいぐるみが流行した(参考:テディベア – Wikipedia)など、偶然の幸運に恵まれたということもあります。

でもそれ以上に、このプロセス全体が、当時のヨーロッパが個人消費の増大に向けて動き始めていたという、大きな時代の流れにうまく乗ったという印象があります。

新規ビジネスというのは、こんなふうに、自分が使えるアドバンテージを最大に生かして(素材が手に入るとか、海外に販売するルートを作れるとか)、その時点で世の中に流通していないものを作り、それを流行させることでしか、成功しないんじゃないかなと思います。

WEBの世界は栄枯盛衰がめまぐるしくて誰が勝ち組が分からないけど、facebookやtwitterだって、使えるアドバンテージ(創業者自身の技術やノウハウ)を生かして、その時点で世の中に流通していないサービスを作り、うまいことユーザーを取り込んでシェアを増やしてきました。

ルーズベルト大統領にあたる存在が、オバマ大統領をはじめとする有名人で(facebookもTwitterも、有名人が使っているということで人気が高まりました) 
最初から国内ではなく世界で売ることを想定しているのもマルガレーテ・シュタイフと同じですね。

そして今の世界がWEBサービスというものにお金を消費してくれる時代になっていたならば…facebookもTwitterも大成功間違いないんでしょうが…そのへんが微妙かも。。

あと、1のような「生活のためにお金が必要だから」という状況が、ビジネスの成功を後押しするのも起業には大切なポイントです。

マルガレーテが健常者で、家庭の主婦だったとしたら、女だてらに従業員をやとって工場を経営するなど、言語道断、ダメ女の烙印を貼られたかもしれません。
マルガレーテの場合は、誰が見ても仕事をしないといけない状況だったので、周囲は足をひっぱるのではなく、進んで手助けをした、ということもあると思います。

100年以上たった現在でも同じで、お金が必要だから起業する、というのは万人に分かりやすく、受け入れてもらいやすい状況なので、支援してくれる人も見つかりやすいでしょう。同じ仕事を頼むなら、経済的に安定してて、片手間にやっている主婦やサラリーマンの副業の人より、その仕事に生活がかかっている人のほうが、ちゃんとやってくれそうで安心です。
まあ、能力と人物次第ではありますが…。

…というわけで、経済的な困窮は、起業の追い風と言えるでしょう。

今日は、子ども向けの伝記を読んでベンチャー企業のノウハウを学んだ、というお話しでした。いじょ!

起業3年目にして気づく基礎の基礎

By , 2010 年 10 月 4 日 7:28 PM

そっか、私は走り回るのをやめて管理しないといけないのか。
すべての課題を自分で解決しようとするんじゃなくて、社員自身に、自分の課題に気づかせて、解決までの道筋を見つけさせるのが役目なんだ。

社員っていうか元だんなだし、うちの主力商品の製作者なので、そんな上から目線で対応してはいけないって思ってたけど、私が間違っていたんだ。

社員ひとりひとりから最大のパフォーマンスを引き出すのが社長の役目なのは、考えてみれば当たり前だよね。
そうして能力が高まったり、ノウハウを得たりして、長い目で見て得するのは社員自身なんだし。

まーほんと今まで、そんなこと考えてみたこともなかった。
さっき、突然そのことに気がついて、天地がひっくりかえるような感じがした。

そうと決まったら、私のほうも、それなりの進め方を考えよう。
それにしても、たったふたりの会社だからフリーランスの時の延長で考えていたけど、単にフリーランスがふたり集まっているのとはやっぱり違うんだね。会社の人間関係って縦の関係なんだ。びっくり。

今日はちょっとひさしぶりに、目からウロコな発見がありました。

【名古屋】GAセミナーの懇親会に参加しました

By , 2010 年 7 月 15 日 10:29 AM

昨日は、午後に一件打ち合わせのあと、名古屋駅でGoogle Analytics セミナー懇親会 in 名古屋 : ATNDに参加しました!


@hirokazzzz さんのTwitCastingより 

偶然にも、WordCampの関係で一度お会いしたいと思っていた@uneidoさんも参加されていて、ここで会えちゃった♪…とか。
(その上、面白そうなセッション企画まで!)

初対面なのに、某社Sさんと、昼間のセミナーの主催者(財)あいち産業振興機構のHさんから、うちの筆文字販売促進について、超すごいアイデアを提供していただいちゃたり♪…とか。
(Sさんはコンサルティング会社のCOO。Hさんもビジネス支援の専門家。プロのビジネスコンサルをタダで受けちゃった!)

「え?ほんとに?いいんですか?」みたいな(^^; 
おいしい話が満載の会でした(^^)v

そのほか、おなじみの@Mighty-Worksさんや@kimura_jさんから、WordPress3.0の情報とか、オススメサーバーの話とか、それぞれの得意の分野からいろんな話がきけて、それも楽しかったです♪

カグア!の吉田さんにはいろいろお世話になっているのですが、今回も、貴重な出会いの場を演出していただいた形になりましたね!
こうして、素敵に前向きで楽しい人たちが集まるのも、吉田さんの人柄ゆえかと思いマス。
これからもがんばってくださいねー>吉田さん


昨日は、昼間の打ち合わせでも、画期的な筆文字販促の話が成立しましたし。

まったくもってこのところ、筆文字方面は、風が吹きまくりです。

このタイミングをちゃんととらえて、波に乗るためには、必要な作業をさっさとやって、思っていることをどんどん形にしていくことが必要ですね。

ちゃんと、いつまでに何をするかスケジュールを組んで進めていかなくちゃ、と思ってます。

それにしても…最近Twitter方面とか、着物とか、ちょっと本来の自分の立ち位置とは違う集まりにたくさん顔を出していましたが、いっしょにいて居心地のいい仲間だけじゃなくて、ちょっと興味関心の違う人たちと会うと、思いもしなかったアイデアや意見をいただけたりするので、面白いなぁと思います。

時にはちょっと無理をして、知らない世界を覗いてみるって、大事なことですね。
ずっと放置してるk-kanada.jpのコラムに、その話書こうっと。

【読書】はじめの一歩を踏み出そう—成功する人たちの起業術

By , 2010 年 7 月 8 日 10:15 PM

ずいぶん前に書かれた本のようですが、今日、読みました。

私も、自己啓発本やビジネス本は山ほど読みましたが、この本はひさしぶりにすごくヨカッタです。
「願えば叶う」「イメージすれば実現する」系の本も好きなんですが、「えっと、そうじゃなくても、もうちょっとこの…具体的かつ科学的アドバイスをいただけないかしら」と思うこともしばしば。

しかし大企業を例にとった話はぜんぜん参考になりません。
だって私が松下幸之助にはなれるわけがないじゃん?

夜も昼もなく働き通したモーレツ社長の話とかもダメ。
だって私は、会社だけでなく家庭もいっしょに管理しないといけないので、
そういうふうには働けないし、働きたくありません。

そうじゃなくて、自分の人生を大切にするために、どうしたら自分が起業した会社に振り回されず、完全にコントロールしながら、大きく成長させていくかということを、零細な個人起業の場合にしぼって例をあげて書いてくれてるのがこの本。

ひとりでパイを焼いて売っている女性を例に取って、企業の成長のプロセスを解説してくれていて、ちょうど今の私の置かれている状況に当てはまる役に立つ情報が満載でした。こんな零細な起業家をターゲットにした本は、多分、他にあまりないのではないでしょうか。

わたしがいちばん「なるほど」と思ったのは、ひとりの人間の中には3つの人格が同居しているという話。
その3つとは、「起業家」「マネージャー」「職人」。

起業家は未来のビジョンばかり考えて目の前の小さな仕事に集中しない。
マネージャーは、すべてを管理することばかり考えるので、変化を嫌がる。
職人は自分の技術で何ができるかしか考えず、顧客のニーズに合わせて何を作ろうかという発想ができない。

というふうに3つの人格(ペルソナ)は互いに矛盾する方向に進もうとするので、そのバランスを取って、コントロールしないといけない、という話。

ひとりで起業した場合は、自分の中のそうした3つの人格を認めて、生かしていくことが必要というわけです。

これを読んで、私はやっと、最近ずっと仕事に対して感じてた不満が、どこから来てるか分かった気がしました。
今の体制の中で、私は「起業家」と「マネージャー」の役割ばかり求められて、「職人」としての自分をアピールできる場がひとつもないのです。

個人事業の時は、なんだかんだ言ってWEBサイトという「作品」を作り上げて納品するという仕事をしていたけど、今はそうやって自分で実際に製品を作るということから離れてしまったため、私の中の「職人」の部分が「やってもやっても楽しくない」「自分だけ陽が当たらない」と、不満を訴えていたのです。

そう。
誰にだって職人の部分はあるんです。
私にだって、やりたいことはあるんです。
今、それがお金に直結していないからと言って、価値がないとして切り捨ててしまうのでは、いったい、なんのための起業、なんのための人生か、という話。

本によると、多くの起業家は「職人」の部分が強すぎて、他人に作る作業を任せられないために、企業を成長させられない弊害が起きると書いてありました。確かに、社長自らが制作に携わる会社は多いですね。特にデザイン会社とかでは。
その点、私の場合は「起業家」の部分が強くて、いつも、世間を見ていて、自分たちが行けそうな道を探すのが習性ですので、もともと、会社経営には向いているかもしれません。

この本の結論は、フランチャイズ化のススメなので、そのまんま使えるわけではないけど、私も今やってることを他の場面にも応用して、私でない誰かがやっても同じように収益が出せるシステムを考えることは、可能な気がします。
そして新たに、私自身にも活躍の場を用意できるような、事業計画作りをしてみようと思いました。

起業から3年たちましたが、本気で事業計画を作ろうと思ったのはこれが初めてです。
今までは、事業計画なんて、何かを借りるとかそういうときに、方便として提出するもの、としか思っていませんでした。
でも、書くだけで、現実が動き出すような事業計画だったら、それこそまさにファンタジー!
考えるだけで面白そうです!

メディアマーカー勉強会(日本初)が終了しました

By , 2010 年 6 月 6 日 11:29 PM

昨日はメディアマーカー勉強会だったので、感想を書こうと思うんですが、今日は2週間ぶりにウィンドサーフィンに行って、正直へろへろですので(^^;
支離滅裂なこと書いてたらすみません。。

開発者の近藤さんによれば、今までメディアマーカーの勉強会を開いたことはなくて、2時間もしゃべるなんて生まれて初めてw ということですので、今回の勉強会は「日本初」のメディアマーカー純正の勉強会だったのであります。すごいねっ!w

メディアマーカーは蔵書管理のサービスですが、単なる蔵書管理というより、読書体験記録みたに使えたり、ユーザー同士が不要な本を交換できるなど、本に関するソーシャルサービス?とも言えるような多機能なWEBサービスです。

現時点ですでに「もうそれだけあれば機能は充分でしょう」というくらい、いろんなことができます。
いち早くiPhoneアプリをリリースして、今はAndroid版を制作中だそうですが、大きな方向で言えばiPhoneOSよりも、Androidのほうをメインにしていきたいとのことです。

理由は、長い目でみるとiPhoneよりAndroidが勝つと思うし、開発もしやすいから、だそうです。
ふむふむ。

…細かい機能のことは置いといて、個人的に面白かったのはそのへんの今後の未来予測とか、今後このメディアマーカーをどう普及させていくかという部分でした(よけいなお世話なんですけど、興味あるんで)(^^;

途中、参加者のKUROさんから、ユニバーサルデザインの話が出ましたが、「機能」をどうユーザーに「無理なく理解」させ、使いこなしてもらい、愛されるようになるかというのは、これからのWEBにとって、ものすごく重要なことになるんだな、って、思いました。

デザインっていうと、どうカッコ良く見せるかという話だと思っていたけど、機能を深く理解した上で、無駄なく効率よくユーザーにそれを伝えることがデザインの本当の意味で、そのあたりをうまく設計できたサービスが生き残るのではないでしょうか。

あと、コミュニティって、Twitterのユーザーグループや、セカンドライフユーザーが集まるSNSやレンタルブログサービスというふうに、何か核になる共通項がないとうまく成立しないわけですが、メディアマーカーのような蔵書管理サービスには、「本」を共通項とする人が集まるはずで、裾野は広いという感じがします(少なくともセカンドライフユーザーとかよりは)(^^;

機能とデザインの他に、コミュニティを活性化できる仕掛けがあると、ユーザー主導で盛り上がるということも。コミュニティ形成については、巷のビジネスネットワークの主催者や、セカンドライフを含めてオンラインゲームの運営者の中に、たくさんのノウハウが蓄積されているはず。

というわけで、まとめて言うと、これからのソーシャルサービスは、機能とデザインとコミュニティという異なる3つの要素について、バランス良くリソースを配分して、活性化していくと良さそう。です。

言うは易く行うは難し。

具体的にどうしたらいいかは、私にも分かりませんけど。
でもいつか、そういうワザを駆使して、何かできたらいいよねぇ。
ワクワクするじゃありませんか、とりあえず、冒険ぽくて(^^;

プチ起業コラム再開 & 不思議猫招堂のゴム印

By , 2010 年 3 月 20 日 2:21 PM

ずっと更新が滞っている会社サイトのほうに、「プチ起業」メモを公開していくことにしました。
http://k-kanada.jp/archives/category/small_business

毎日の生活のなかで、時々、ちいさなTipsを思いつくんだけどすぐ忘れてしまうのはもったいないですから。

でも実は私、過去にプチ起業系のメルマガを発行したりブログに書いたり、けっこうしているんだけど、そのたびになんかぜんぜん、間違った的に向かって、ピント外れなことを書いてるような、妙な違和感を感じていました。

で、さっきマクドナルドにカリフォルニア・バーガーを買いに行った帰りにふっと思ったんだけど、それって多分、ターゲットの問題だったのかも。
私はただ自分がやったことをそのまま書いてるだけなので、それが同じように役に立つ人というのは、そもそも私と似たような状況にあるから役に立つのでしょう。

なので今回は、私と似たような条件の人向けに、書くことにしました。
リンク先にも書いてありますが、それは…

・パソコンの操作はできる
・イラレ、フォトショップを使える
・HTMLは、だいたい分かる
・主婦で(あるいは女性で)働いた経験はあるけど、自分で商売をした経験はない
・独立心だけはある

イラレ・フォトショップが使えてHTMLが分かる時点で、ぐっと対象が絞り込まれる気がします。
こういう人、広告業界あたりにはけっこうたくさんいますけど、でもそういう人は商売上手で自分でさっさとやっていってしまうので、それでいて、主婦で商売の経験がない、となると、激しく希少種なのかも。

そうかアタシって希少種だったんだ…(@_@;)
と今になって気付く。。

ていうか、私が主婦の時からイラレ・フォトショップを使えたのは、初めて買ったのがMacで教えてもらう相手がグラフィックデザイナーしかいなかったことと、Macを買った当時、Mac版のOfficeは販売されてなかった!!!…ので、しょうがなく、なんでもイラレとフォトショップで作って、表計算は「しない」っていうことだったからです。(クラリス・ワークスとかはあったけどね)

で、写真はプチ起業の必需品、ゴム印です(^^;
WEBショップの名称変更にともなって、ゴム印を作ってみました。
筆文字つとむのWEBサイト内にあるショップということで、WordPress的諸事情により納品書の名前が筆文字つとむになってしまうなど、細かい部分でいろいろありそうなので、

何が起きてもとりあえず、このゴム印でカバー

です。私は、初めて個人事業を始めた時から、ゴム印は「安い!ハン.コム 1260円住所印・激安ゴム印ショップ」専門です。イラレのデータを送ればどんな図案でもゴム印にしてくれます。オリジナルは2,100円から。送料無料です。

洗脳アタマで記事紹介&サラリーマンの副業は嫌いの巻

By , 2010 年 3 月 16 日 10:03 AM

昨日紹介した「ぼくらの洗脳社会」に洗脳されたアタマで人気ブログを読んでみました。
気になったものをピックアップ。

日本に「明治維新」は再びやってこない – Rails で行こう!

新しい社会を作るには、明治維新の時のように、既得権益を持ってる連中でさえ、それを捨ててでも新しい世界の創出に寄与したいと思わせるような、明確なイデオロギー(新しい物語)が必要だというご意見。

非常にごもっとも。
でも新しい変化はイデオロギーでは語れない、どちらかというとカルチャーなので、戦中戦後育ちの人には理解不能でしょう。
今起きてるのは、外国が日本に攻めてくるんじゃなくて、外国が日本を飛ばして中国に行ってしまうという危機なので、明治維新のようにあわてて無理に変革しなくても、時を待てば変わるかも(世代交代)。

同じブログから
就職氷河期は新しい日本の始まり – Rails で行こう!

20年前から思ってたのは、日本の大企業ってつくづく人材の墓場だなあ、ということ。就活のときにおもっきり優秀な人たちをひっさらっていくわりに、そういう人たちの能力を十分に生かしているとは言えない。日立製作所なんて博士を1000人以上抱えているけど、この10年の累積赤字が1兆円超えてるものね。

当事者には気の毒だけど、このまま就職氷河期が続けば、自分の仕事は自分で作り出していくしかない、という風潮は高まっていくはず。一昔前なら大企業に取り込まれて塩漬けにされていた優秀な人たちが、そういう安楽な場所に入れないために、かえって尻に火がついたように走り回って起業するようになれば、たしかに日本の未来は明るいんじゃないの。ベンチャー企業だったころのソニーやホンダのような会社が雨後のタケノコのようにあらわれるかもしれないしね。

大企業に就職した優秀な人がベンチャーの雄として通用するとは私には思えません。
(多分筆者も思ってないでしょう、希望してるだけで)

なぜなら、彼らにはハングリー精神というものが欠如しているから。

成長期に圧倒的に貧乏だったとか、病気で死ぬかもしれなかったとか、女性だから大企業に残ってもトップに昇進できそうにないとか、とにかく安定なんて捨てても良い、このことをやり遂げたいという強い意志を持つに至る理由のない人は、どんなに優秀でも、ベンチャーの雄にはなれません(きっぱり)。

だってベンチャーなんて、未開の地を切り開くと同じで、道路(販路)もない、重機(資金)もない。
シャベルとツルハシで切り開いていく行為だもん。
(内面的な意味での)お坊ちゃまには向いてない。

上記ブログでも引用されていたちきりんの日記から。
やっぱり援助じゃないよね、というお話 – Chikirinの日記

世界中から集まる開発援助のお金がひどい現象を引き起こしているらしいアフリカについて。
寄贈された数冊の本を読んだ結果、援助や政府権力で社会を変えるより、ビジネスをしたほうが、変化が早いかも、と思ったという話。

そして、最貧国の援助を本気で考えるならまず世界最先端の金融界などで修行して「よそのお金を持ってくる」ではなくて「お金を生み出す」方法を学んだほうがいいという主張。

最初から公務員、NGO/NPO,政府系機関に就職して、他人が稼いだお金をせっせと配るより、「どうやったら富が生まれるのか」というメカニズムを知ることが重要なんじゃないかと再認識しました。

なるほど。ごもっとも。
世界一過酷な場所に思えます>アフリカ

——
まとめ

大変化は必ずしも上層部から起きるとは限らない。
新しいものは往々にして下層民の中から生まれ、広がる(注:私は「ベルサイユのばら」世代なのでフランス革命をイメージしています)
なので、革命を政府に求めるのは無駄。
政府は、変わっていく社会に合わせて選択しなおされるべきものであって、政府が国民を変えていくのではない(そういうのを独裁と呼ぶ)

——

など、つらつら思いながら。

でも、話を日常レベルに戻すと、私が見聞きする範囲で言えば、大企業出身の人はコスト感覚がズレてるので、個人事業をすると失敗しやすいと思うんですが、そうは思いませんか?

退職金をつぎ込んで会社作って居酒屋を始めたけど半年で閉めて(なんで居酒屋をやるのにわざわざ会社を作るのか、そこからして意味不明なんだけど)、不景気なので物件の売却もままならず…みたいな話、多い気がする。

ちなみに、最近では、サラリーマンの副業も増えていますが、私は基本的に副業の人とは組みません。
だって副業の人って何かあれば本業優先でこちらの仕事を後回しにして「いやーごめんごめん、仕事でトラブルが起きちゃって」なんて言い訳するんだもん。最低。

コスト意識も欠けてて、何度も打ち合わせして時間ばっかかけて全然請求できないとか、ザラだし。
自分は毎月給料が入ってくるから、「来月の生活費にするために、この制作費が絶対欲しい!」というこちらの事情が全然、わかんないんですよね。。

だから、サラリーマンで副業する人は、時給のアルバイトとか、ひとりでできるアフィリエイトみたいなのをやっとくといいんじゃないかと思いますね。そしたら自分のペースでやっても周りに迷惑かけないから。

Panorama Theme by Themocracy